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難聴耳鳴りめまい相談
補聴器-

難聴耳鳴りめまい相談

難聴・耳鳴に関しては各種難聴検査(純音聴力検査、ティンパノ検査)が施行でき、今後耳鳴検査・語音聴力検査も施行可能となる予定です。補聴器装用をご希望される方、また、聴力検査で適応を推奨させていただく方につきまして、専門資格がある業者によって補聴器の説明、適合検査、さらに実物の貸し出しを行うこともできます。
これらはすべて医療保険の対象となる保険診療です。最終的に購入を御希望される場合、専門資格がある業者による販売も行っています。
なお補聴器購入費用は自費となりますが、聴覚の身体障害者認定に該当する場合は、市町村による補助金制度があります。

めまいに関しては、症状として大きく分けて回転性のめまい、浮動性・動揺性のめまい、立ち眩み・失神感と3つに分かれます。

平衡バランスとしては、内耳の三半規管や耳石器からの信号、目からの視覚情報、手足、首などの筋肉や関節からの知覚情報、脊椎の深部知覚情報などから統合されて成り立っています。めまいが生じるときは、これら器官のいずれかに障害が発生することで生じます。
そのため内耳の病気だけでなく、視覚、首や腰の異常、またそれらの情報入力を統合する脳の病気でもめまいを感じます。このように、めまいの原因にはひとつだけではなく様々な病気が絡み合っていることが考えられるので、精密検査を行い原因検索を行う必要があります。

当院でめまい診断に行っている検査は、聴力検査、赤外線CCD検査、聴器CT検査、平衡機能検査、シャロン検査などが施行でき、患者様の病状をお聞きして各種検査を組み立てて診断させて頂いております。

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